2025年8月26日火曜日

コラム、残心とは

 残心とは<ざんしん>と読みます。日本武道の考え方の一つです。柔道は確認してません。空手と剣道は、残心を教えます。

残心とは倒した相手に気を抜かず、しばらく相手に対して心を向けておくことを言います。武道は倒して点数が入ったとき、喜んだりすることを推奨していません。

刀ですと、切り倒して、喜んで、相手に背を向けて<倒したから>気を抜いたら、相手がまた起き上がり、切りつけられたら、それは負けです。倒したはずの相手も倒れるでしょうけど、自分も倒れます。ですから、勝っても、相手に心をしばらく向けて、相手の気配を、たとえ背を向けていても、気を抜かない。時代劇でよくそーゆーシーンありますよね?倒したはずの敵に背を向けて、そしたらその人が後ろ側で起き上がって切りに来る。それを主人公が振り返って切る。あれが残心です。倒したと浮かれて気を抜かず、しばらく気配を、感じ取るような感じにしておくのです。それを、残心、といいます。

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