剣道をする人は、二種類に別れます。
二刀流だと、すごいんじゃないだろうか、と考える人と、
二刀流はダメだと考える人です。
剣道をしている人なら、二刀流だと、すごいんじゃないだろうかと考える人に対して、二刀流がダメな理由を教えてあげると、すぐに、ダメだと理解できます。一般人だと理解しづらいかもしれません。
二刀流がダメ・・・とは、強くない、という意味です。
強くない理由を教えます。
二本の腕で振る真剣を、片手で受けるからです。腕力の差で防げるはずがありません。刀ごと、真っ二つに持っていかれます。一本の刀を二本の腕で持っている、腕二本の腕力が相手では、片手で持ってる刀で勝てるはずはありません。片手で防ぐには、単純に言って、相手の二倍の腕力が必要です。
ですから、技術はもとよりソートーな腕力と、それに比べて相手が極端に力不足、ということでないと、二刀流は、基本的には無謀です。日本の剣道大会にあんまり二刀流の人が上がってこないのは、多分そのことです。さらに、面とかも力不足とか。点数稼ぎの、ワンタッチ面打ちでは実戦で役に立ちません。まあ刃物ですけどね?
宮本武蔵は、ですから、あの、どっかの道場の門下生大勢に果し合いをされた時、あのときに二刀流を披露しましたが、多分実力の差が大きいと、勝算の算段をするという、賭けに出たのであろうと推測します。まあ、この賭けに負けたら多勢に無勢、もはやここまでと腹をくくったことでしょうと考えます。まあ、武蔵の目論見は、勝ったんですけどね。武蔵のすごいところは勝てる筈ないこのリンチに、勝ったところです。師匠が負けたのでね?果し合いとして門下大勢からの果し合いを申しだされた。昔、読んだ、吉川英治さんの宮本武蔵の小説では、確かそーゆーお話だったかと。
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