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2025年12月26日金曜日

安藤広重、作、名所江戸百景シリーズ、’高輪うしまち’

 もう一つ、安藤広重の、名画です。まあもう広重は、名画が多いです。また発見できましたので、書きます。

手前に、荷車。リアカーですね。はみ出しています。広重は、よくこの、大胆な構図を利用します。この向こうの遠影との大胆な距離感が魅力です。もう様々なところがすごい!

まず、絵の下の方に、犬が二匹。どーやら、片方の犬が、もう片方の犬を噛み付いています。でも、よく見えない。噛み付いている側の方は、多分犬でしょうけど豚にも見えます。いずれにせよ、荷車の影に隠れて、よく見えない。よく見えないということを描いています。

水辺のほとり。近影の水辺には、波以外何一つ描かれていません。何も書いていない。人間にとって、川や湖、海といった、水辺のほとりの、近影とは、このようなものだと考えませんか?みなさんも水辺の近くへ行ったことが有るでしょう?水辺の近場の景色は、こんな感じですよね?ちかくで、バシャ・・・バシャ・・・と波が少し打ち寄せてるだけで近場はなにもない。そーゆーイメージです。

そして目線を遠影に移すと・・・・まあ!船ばっかり!港町ですねきっと。ぱーっと景色がにぎやかになります。船がたくさん!にぎやか。空には虹。虹がかかっています。

でも、主役は、なぜか、食べ終わったジャパニーズフルーツの、スイカの皮が2つ。もうね・・・・なんてすごいんでしょうこの絵?ひょっとしたら、このスイカを食べたのは、近くにいる犬の飼い主かもしれませんね。そーすると、2人かな?二人で、来たのかな?だって、ジャパニーズフルーツのスイカは大きいから、皮が2つ有るけど、1人で、一切れずつですよね?だから二人連れの可能性があります。

安藤広重にせよ、葛飾北斎にせよ、西洋の画家に無くて、日本の画家に有ることの大きな特徴の一つは、日本の画家は、’ダイナミック’ということを描くことです。ダイナミック、ということそのものを描こうとして描く画家は、西洋の画壇には居ないように考えられます。まあ、まだ見たことがないですね。

さて、この絵は、木版画です。安藤広重や葛飾北斎は、有名な絵は木版画が多いです。日本の画家で、世界的に有名な画家の一人が、安藤広重です。この人と、葛飾北斎は世界的に有名です。まあもうものすごい絵を書きます。西洋画壇では見ることができない、ものすごい絵を書きますね。特にこの広重は、’夜のカフェテラス’や、ひまわりをモチーフに数々の絵を残した、西洋画家のゴッホが、絵を模写して書いたものを発表しているぐらい有名です。

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