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2022年12月13日火曜日

冗長性プラントアーキテクチャ・システム

 自分の考えた用語で、恐縮ですが…

工場において、すべての工程を連続させるシステム構成を、オールインワン・システムとしておきます。この、結構見かける、オールインワン・システムとは違い、冗長性プラントアーキテクチャ・システムというのを考えています。自分で作りたいなあ…

具体的には、不連続処理と、並列処理を、積極的に導入します。

トラブルや、メンテナンス、従業員のトイレタイムに強くなります。また、掃除がしやすくなります。従業員が落ち着いて、安全管理が強くなります。

導入すると、従業員が、ストレスから解放されます。オールインワンと違い、不連続だから、他の人に迷惑がかからないからです。

わかりやすく言うと、連続性をカットします。途切れさせる。工程を、わざと連続に作らないよう配置します。そして、工程を分割して、パートごとに分けます。わざと分けるのです。そして、パートごとに独立して仕事をして、作ったその生産物を、プール、貯めて、次のパートの投入物として備えておきます。パートごとの工程生産物を、次工程の機械の前に貯めておいて、次工程の人は、その貯めておいた生産物を投入するという形をとります。そーすると、どのようになるか?そーすると、従業員がトイレへ行けます。なんでかと言いますと、その、トイレタイムの際、機械を止めても、オールインワンと違い、誰も困らないからです。工場全体としては、回転しているからです。不連続だからです。トイレへ行った彼以外の、他の工程の人は、自分のところで扱う、自分の前工程でブールされた生産物を投入すればよく、止めなくても仕事が続けられるからです。トイレタイムの彼の担当の機械だけとまっています。でもほかは動いている。しばらくの間は、プールされた投入物があるから、自分のところの機械を止めても、全体は止まらず全体に影響が殆どない。繋がってないからです。連続型ですと、この、一旦ためておく…ということをしません。冗長性プラントアーキテクチャーシステムと名付けたこのやり方は、オールインワン・システムと違い、生産時間は、長くはなりますが、工程全体がバネのように、全体工程が破綻に至るまでの余裕ができます。

また、わざと、小さい機械を導入し、一工程に対する機械の数を最低2つとします。ここが並列処理です。大きい機械一台ではなく、小さい機械を2台。なんでかといいますと、片方の機械が、トイレタイムや、マシントラブルで、片方が止まっても、もう片方の機械が作業工程を継続するからです。だから全体の流れは止まらない。

このやり方をするメリットは、トラブルに対する、従業員のストレスからの開放です。随分緊張がとれます。危ないときに、気にせずに、非常停止ボタンを押せます。皆さんに迷惑をかけるのではないかと、気にする必要がない。勇気はいらない。だからむしろ緊急停止の判断が的確になります。落ち着いているからです。安全ですね。また、機械が故障しても、修理業者を呼んで、止まってますが、2台目が動いていますので、業務全体は止まらないまま、修理ができます。

また、不連続ですので、前工程の加工物は、一旦プールされます。次工程の人は、プールされた、前工程加工物を投入するという仕事のやり方になります。

オールインワン・システムですと、原材料を投入スタートから、梱包された完成品のダンボール入れまで、ノンストップで、すべての工程を連結してしまって、連続で、ラストまで機械工程で処理されます。

このやり方ではなく、わざと、不連続にしてしまう。また、オールインワン・システムのように、大きな機械を導入するのではなく、小さい機械を、しかし数多く導入して、並列処理をします。

冗長性とは、じょうちょうせい、と読みます。あることが、途切れるのを長引かせる、的な意味です。わざと長くする。以前コンピューターの情報処理の勉強をしたときに用語として、書いてありました。エレベーターのワイヤーが、一本だと、切れたら大変ですが、3本ですと、他の2本が支えます。

うーん…自分で工場を作りたいなあ…こんなふうに作りたいな…そー考えて、自分自身のために書きました。

追記。

書き忘れましたが、このやり方をしますと、掃除ができます。わざわざ言うまでないのですが、片側だけ止めて、掃除ををしても、業務全体は止まってないです。

追記。

もう一つアイデアが出ました。

手作業工程です。それぞれのパートごとに、手作業で実現可能な、機材を揃え、手作業でもできるようにします。故障して長い場合、並列処理でも、片側の機械が止まってると、片側担当の従業員は休暇を取らなければならない。長期休暇の可能性。手作業でも実現可能な機材を用意しておくと、手作業ですれば、長期休暇を取らなくてもいい。…まあ、会社の方針がとってもいいよということなら、とってもいいんですけど。

以前出したアイデアと併用して、ここは手作業部署を常においておくという手もあります。常時、手作業の部署は小ロットながらも作業をしている。機械が故障したら、手作業部署の機材を借りる。このようにすると、スムーズかなあ…と考えますがいかがでしょうか?

手作業部署はですね…原初的な、手作業のやり方が学べるという意義があります。社長みたいに、手作業での仕事のやり方がわかる従業員が育てられるんです。社長は、おそらく、手作業から頑張った人が多いので、手作業で、できるんですよ。…よーするに、わからないんですよ今の人。手作業のやり方。してないからです。できないと、家で一人で作れないんです、やり方がわからないから。社長は、若い頃、手作業で作ってたんでしょう?社長は手作業の経験がありそうですが、若い子はその経験がないから、作り方がわからないんですよ。ここをすると、従業員全体が、社長みたいにエキスパートになる。業務で導入した機械の理由が理解できる。自宅で、余暇に自分で業務で習ったことを、できる人…料理なら料理ができる人になる。他の人から見て、その従業員の彼は、その彼の仕事の世界のエキスパートに見える。世間ができないことをできるからです。

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